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冒険者たち
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おっきいカエルのようなあかんぼから9ヶ月が経とうとしている。

手渡したら受け取ってくれる、やりとりが出来ることにとても感動している。
あのカエルみたいな、あの子がやっと人間にいいイ!とあらためて驚愕する。

こんな風にしてひとつひとつ獲得していくんやろう、この世を生きる術を。
ここに来る前はどんな世界にいたんやろう、ことばや筋道や、なにやらも全部とっぱらった、
感覚の開かれた世界やったのかな、と、
丸いボールを丸い穴に入れられない(入れるということも思わない)ムスコ(愛称:おKはん)をみて考える。


そんなおKはんを連れ、町にも参加しようとし始めている。
なんか、あんまりママ友とかって、無理につくらんでもええし とか
思わなくもなくもない、でもそれってあまのじゃくなんかな とか


昔々のムラのくらしならばきっと
朝起きて戸口を出ておとなりさんにおはようと言い
広場に出て人びとと語りあうはずやろう
夜にはたき火を囲んで踊り歌い明かしたい


だから、と、ふと思う。
やっぱり町に出て行くべきなんやと。

そして、わたしはずっと
小さな村の、サーカスの一座みたいなところで
舞台の絵を描き、隣には演じる人がいて、動かす人がいて、観る人がいて
そしてみんなで暮らしている
そんなくらしをいつでも思いえがく。


この町でそんな風につながることができたらな、
と思う。
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by t-saekit | 2014-07-05 00:30 | そぞろ歩き | Comments(0)