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カラッと揚がったとんかつとおにぎりの味
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ひと息に おにぎりをむすぶ。
シナモンロールをひとつひとつ、静かにトングで皿に移す。
満席でもあわてず、
お箸を置く動作ですら
美しい作法でこなす。

悠久の足取りで給仕するマサコや、
テーブルを拭くさまもがさつだけど愛あるミドリの
個性的な面々がいつのまにかサチエの"ruokala lokki(かもめ食堂)"を支えていく。

シンプルな味をたべてもらいたくて
ヘルシンキにオープンしたサチエの食堂。
ここだとそれがちゃんと伝わる気がすると、
単身フィンランドにのりこんできた。

彼女がどんなにへこたれないか、
どんなに誠実でうそのないやりかたで切り盛りしているか
根性というより希望を確信したまっすぐな姿勢は
サチエ (小林聡美) の活き活きとした表情と
機敏で繊細な立ち居ふるまいにあらわれている。

なにげなくとんかつを
かぎりなくざくざく、に近い、さくさく、という軽快な音をたてて
均等に切り分けている動作の自然さ!

白い壁とブルーの腰壁
銀色のシンプルな照明
すわりごこちよさそうな白木のテーブルと椅子
たっぷり陽がさしこむ明るい店内。

皆、ゆっくりうまそうに味わうので
もぐもぐ食べたくなってくる。
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by t-saekit | 2010-04-24 02:26 | 映画会の記憶
硝子の風流。
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サントリー美術館 「和 ガラス ―粋なうつわ、遊びのかたち―」展
2010年3月27日(土)〜5月23日(日)


あまりにもきれいなチラシに惹かれて
そして私はトモコフ・ニホンビジュツスキーなので
(最近、螺鈿漆器がおもしろい。自分的に。)
やっぱり行ってみた。

こんなものまでガラスでつくっちゃうなんてなんて優雅なんやー。
絵の、虫籠。柵がガラスとは、粋すぎる。
しかも透明硝子と、数本おきに青硝子が組まれてる風流さかげん。

ビーズ細工がめぐらせてある硯入れや、
お蕎麦でも載せればすずやかな、硝子棒を組み合わせたガラス簾 とか
(しかも木製のかぶせる蓋付のお膳仕立て!木製蓋は和室の蛍光灯傘にも見えたりし て・・・)

瓶泥舎びいどろ・ぎやまん美術館準備室って!?
準備室ってことはまだ開館してなくて
そのうちこの素敵なコレクションがお披露目される美術館が
オープンするってことなんやろうか。

美しいものは目を癒し、ココロ高揚させるなあ。
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by t-saekit | 2010-04-20 02:08 | 展覧会の館
光の塔。
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東京タワーのイルミネーションがまた可愛くなっている。
いつも、ヤツのきらきらした姿にときめかされる。

調べていくと、どうやら
石井幹子(いしいもとこ)さん
http://www.motoko-ishii.co.jp/MAIN-J.html
という方、なんかな?作品のところに光のランドマーク、として
自信ありげに夜空に背筋をのばすアイツの姿がっ。

一ばん好きなのは、おざけんのLIFEジャケットにある
シンプルにこやつのボディラインを金色でなぞった光の衣装。もとい意匠。

っとおもって今ジャケット確認したらなかった・・・?
どこで見たんだ〜。でも記憶をたどって描いてみます。
あとでアップ。
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by t-saekit | 2010-04-16 23:27 | そぞろ歩き