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おばばバルーンと汚れた部屋、そして一瞬ネゴ氏
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5月21日の夢。
前の日の夜にチラ見したよしもとオンライン・麒麟のトークに出て来た
ネゴシックス氏はどうやらオトコ好きらしい。という噂。

から派生したことがめちゃくちゃ明白なその日の夢の始まりは
ネゴ氏が観客席にいて、私が番組のアシスタントをしている中、
ネゴ氏と目が合いお互いすごくにっこりする。
とても心から。安心する人を見つけたような心地よい合図。

時空がかわり中学の友人Nの家にいる。N家ぐるみで総出演。でも気配だけ。
N母におにぎりを要請されるも白米か五穀米かで悩む私はきちんと土鍋で炊いている。
えらし。米のくだりはもしかすると先日もち粟を買ったのに入れ忘れて後悔してた、アレか?
それ、そんなに気に病むことか、私・・・?!
いやそれはさておき、この家、めちゃんこ汚い。畳も目地が黒くて、
いろんなものが床に直置き。っていうかたぶん箪笥とかがない。
Nはめちゃくちゃかわいい娘であんな清い女子がこんなカオスから生まれたのかと思うと
生命の神秘を感じる。ところでさっきNが出て行った部屋の反対側は襖が取り払われ
隣の部屋に続いているが隣の部屋は部屋ではない。なんだかどこからか大平原になっている。
まみどりと遠く見える黒い山々とのコントラスト。心地よい山の稜線。

そしてさっきから何かこの家ヘンだ。感覚としては天地を逆転させたかのような
となりの部屋との境目はまたぐようになってるし、ものすごい床、湾曲してないか?!
やたらと丸みを帯びる畳。汚い廃屋。これって何かを暗示しているのか、あんまり聞きたくない。

気づけばさっきの大平原で私は何かを引っ張っている。
なんでそれをしてるのか、とても重要な任務だった気がするのにわすれたー!
そこ大事なキーワードかもしれないのに。で、それが巨大なバルーン、っていうか、
ちゃんとヒトの形になるよう設計された大風呂敷で、ばさりと空気を包むと
とっても巨大な湯婆婆になる。愛らしいけど圧倒的な存在感がコワい。
バルーンは七変化するようでときどきいろんなキャラになる。
自分で広げといて迫りくるおばばにおびえる。

なにこの夢・・・何をここから読み取ればいいのですか。
Nにも高校生すぎたあたりからもう会ってないし、ま、夢とはそんなもんやろうけど、
それにしても湯婆婆にいったい何を映し見ているのか・・・!
何かを暗示しているのか、やっぱしあんまり聞きたくない。
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by t-saekit | 2009-05-24 18:15 | 夢の通ひ路
「老若男女世界文学選集vol.2「ムーン・パレスを描く」
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展覧会のおしらせです。
来る7月21日(火)〜8月2日(日)
外苑前 ギャラリーダズルにて14人のイラストレーターが
ポール・オースターの『ムーン・パレス』の挿画、扉絵に挑戦します。

参加イラストレーター
石田マキ 大澤皐月 大場 綾 オオマエメグミ 佐伯朋子 田尻真弓 中島梨絵 野見山響子 
南 奈央子 ミヤタチカ 吉井みい 米山夏子 良知高行 わたべめぐみ

ギャラリーダズル 詳細 http://gallery-dazzle.com/schedule/26.html

マルプデザインのみなさんとの共同作業によって
形づくられていく展覧会
講評会でラフ絵を囲みプレゼンテーションするみなさんの
感性の高さに圧倒!さへき卒倒!
たのしくもぐったりして帰路、再び意気込む春の宵〜..・+*。
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by t-saekit | 2009-05-17 18:07 | アート活動
くらやみの中の声
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4月24日 ダイアログ・イン・ザ・ダーク

薄暗い部屋で説明を受ける。

ここから先は真っ暗闇の世界です。
8人みんなが声を出しながらお互い助け合って前に進んで行きましょう。

そうミキティが言った。だからミキティ以外のメンバーも
あだ名でお互いを認識する。
夕方5時すぎ、外苑前の、とある建物の中。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
まっくらやみの中を、さまざまな感覚を使って進んで行くソーシャルエンターテインメント。
ただし、視覚以外の感覚を使って。
絵描きにはいちばんなくてはならない感覚をいったん閉じて
白仗片手にとぎすます匂い、聞こえる音、そこがどんな場所かを踏みしめ、
また、そこにどんな人がいるかということを全身で感じている。

いきなりとびこんだ暗闇はとても恐怖で
お化け屋敷に入るより足元はすくむ
不安で皆、「ミキティー!」とぎゃーぎゃー助けを呼ぶが
枯れ葉の場所やおじいさんの住むという古風な家を探索しているうちに
好奇心がまさってどんどん先に進むメンバーたち。

こらしてもこらしても見えない深い闇の中で
私はよりいっそう、人の親密さを感じた。
顔をみているより、よりココロに声が届きやすいんだと思った。
このひとがどこにいるか、何をして何を考えているのか、
もちろん皆、この非日常に興奮して
ココロの声は1.5倍くらいいつもより多めに発信してるんやろうと思うけど
オトコマエとか美人とか見た目のよさは吹っ飛んで、
繊細に反応してくれる人や、自分に近い人がとてもよく感じられた。
雑踏やネオンの中で消えかける人の声が、ここでは真っすぐ届くんやろうと、
そしてそれもまた、
ひとそれぞれの磁石があるんやろうなあ、きっと、と
くらやみバーで出されたワインのあと、ほろほろ、ほろ酔いで
もっとここにいて心だけで話をしたいなあと思った。

それでまた明るく強い色彩の中に戻ってきて
あの力強い人の声の感触を思いつつ、
絵に向かっている。
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by t-saekit | 2009-05-15 00:42 | まぼろしの風景