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愛の歌
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※絵はクリックすると大きくなりますどす

今日は休みをもらい制作する。
またまとまって描きたい世界ができたので机に向かって・・・。
でも集中できんわ!ご近所からテレビの音が聞こえるう。
懐かしの音楽特集みたいな(やったっけ・・・すでに忘れてる、記憶力なし!)
とってもバラエテーな音が聞こえて、若干グッタリ。
しゃあないのでYoutubeでなにやら曲を聴こうと
エディットピアフを聴く。
そこにはどうやら映画のシーンが連なる映像。
そういえばエディットピアフ〜なにやらのなにやら〜みたいな映画があった気がする・・・
とそのワンシーンにココロうばわれた。

小さな子が手に包み持ち、前を見ている
それは死んだ鳥かも
寒々とした色のない場所でたたずんでいる
黒い髪がもさもさと、乾いた平原に広がる
黒い目とうすいぺたんこのカーディガンが
なんとなく哀しい、でも世界はあたたかそうでもある

たぶん、エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜のワンシーン
ちがってたらゆるしてたもれ

さっ、ちょっと制作モードになってきたのでっ、
このへんで。
でもこれ描いて若干体力消耗。
本末転倒ですがなあ。
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by t-saekit | 2008-08-27 16:45 | そぞろ歩き
クールな幻想文学
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本日の本読みー『ナイフ投げ師』の中の「新自動人形劇場」
スティーブン・ミルハウザー

スティーブン・ミルハウザーは、からりとしている。
というより、いまのところ(かなり偏りのあるすくない読書量の中で)
ブローティガンとか、アメリカ文学はとても荒涼とした印象がある。

しめり気たっぷりな幻想文学ではなく
自動人形や遊園地やペニーアーケードのなかを
近所のスーパーマーケットのように描く。

あんまりにもそこにあるように書くので
ほんとにそんなモノがあると思って、あぶねえ、信じるとこじゃったわい!


マーティン・ドレスラーの夢でも
ミルハウザーは、夢のような巨大で奇怪な美しいホテルを建てて
そこに住んでいたのだろうなあ。
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by t-saekit | 2008-08-23 22:30 | 雑食の本棚
「サマー・ヴィラ」
船越桂 夏の邸宅
東京都庭園美術館 7/19(土)-9/23(火・祝)
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シンプルで幾何学な美しい装飾と
深い色のカーテン、明るく涼しげなバスルーム。元宮家の邸宅、だった美術館。
各部屋はこぢんまりしていて、ぽつんと一人、彫刻が立っている。

楠のしっかり固い彫りあとと、つるりとした額、
やわらかく、繊細な白い人たちが、物語を背負ってそれぞれの部屋で待っている。

囲われて入れない、まるで舞台をのぞきこんだような部屋だったりとか、
はたまたふと、彫刻が、息づかいが聞こえてきそうなくらい隣に、そこにいたりして
そして、石のような(って、石か?)冷たい瞳に、ふうっと心を持って行かれそうになる。
間近で見るとどうもまっすぐでなくて、片目はちらっと斜目線で
かなたをみているような、はたまた、
そこ、をみているような、不思議な顔。
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この「夏の邸宅」は、広い緑の庭が眼前に広がり、
装飾的だけどすっきりしたアールデコデザインがちりばめられていて
なにやら10月1日から13日まで建物の中メインで見せてくれるらしいぞなもし!
あとその前に江戸東京たてもの園の、
夏の過ごし方の特別展示、
障子や襖、風通しのよい緑の下やベランダ、庇や日除け、涼の工夫など
気になるなる〜。
といいつつ、暑さも少しおだやかになってきていて、
あんなにハゲシかった、暑い夏が恋しく少し淋しい。(まだ充分アツいけどな!)
でも秋の裾がこないだ少し、見えましたよね。
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by t-saekit | 2008-08-21 00:30 | 展覧会の館