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フランスの伝統色。
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佛和色名辞典 山田夏子 Universite de la Mode 昭和51年(1976年)

「DICカラーガイド フランスの伝統色」の元になった本のよう。

麻まじりのコットンのような(?)布張りの装丁。
落ち着いた静かなラベンダー色の表紙が、
中の鮮やかな色たちとの対比で映えている。


それぞれ、ピンキング鋏で切った布がくぼみに貼りつけてあり

Bleu bleuet ”矢車草のブルー”
Vert V e' on e' se ”イタリアの画家ヴェロネーズの緑”
Para ”パラシュート部隊の色”
Blanc Cass e'  ”こわれた白”
(※e' としているのは上にちょぼがついたeです。)


なんていう色名を見ただけでも美しい物語を想像しませんか。

どうやら絶版のようで、口惜しい限りです。
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by t-saekit | 2006-06-25 23:14 | 雑食の本棚 | Comments(0)
美しい魂。
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先日、テレビに美輪明宏さんが出ていた。びっくりした。
あんまりにも美しかった。

今まで私の中で「美輪明宏」という名前がかもし出すイメージは、
よくも悪くも妖怪のようだった。
妖し気で、少し道化のような。
どこからかぬうっと出てきたような印象。
実は少し気味が悪かった。

なんでも自分の目で見なければいけない。

オーラの泉は前から気にはなっていた。
美輪さんのとびきりの黄色い髪が少し正体をわからなくさせていた。
それが、その黄髪からくるくる巻き毛に変わっていた。
それはまるでらほつのようで、観音菩薩のようだった。
(菩薩さまにらほつがあるのかは良く知らないけれど)
とてもモダンでいて、朽ちることのない美しい姿があった。

噂や世間の言葉は神秘的なヴェールを脱がせて、
怪しさだけを残す。

なんでも自分の目で見なければいけない。
といってもそれもモニタを通してみていたけれど。
少なくとも立ち居振る舞いを私の目で確認できた。

美輪さんはどうやら新宿の路地裏あたりからぬっと出てきたようである。
若かりし美輪さんのこれまた美しいお姿!
少年でもなく少女でもなく、美しい人だ、と思った。


ただ、オーラの泉の、江原さんの、
突然黙って相手の顔をじっと見て、霊魂の声に耳を傾けているようすが、
その後の解説するまでの「溜め」の瞬間はなんかちょっと、なんかちょっと、
いやだ。
江原さん、良いかたそうだけども。

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by t-saekit | 2006-06-16 01:13 | そぞろ歩き | Comments(0)