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大きな提灯をかがり火に
展覧会も終わり、
昨日の早朝帰宅して
くったり疲れた感じと大きな達成感。
絵本原画展と、自分のいままでの作品たちと
そこで出会った人たちと

自分がえがいてきたもの
はなってきた言葉や人とのつながりが
ここへきて大きなカタマリになったように思う。

浴槽の縁に
垂らした水滴の島を
指でつなげるような感覚。


石井ゆかりさんの週報にあった魚座には
そんな大きなスタートの気配があった。

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高いところに大きな提灯を結びつけるような週です。
それに火を灯すと、
多くの人が「なんだろう?」とふり向きます。
そして、そこでなにかが始まる事を知り、
それぞれの好奇心や意欲に合わせて、動き始めます。


みんなが何かを望んでいると解っていても、
そうした大きなかがり火のようなものがなければ
なんとなく、物事が動き出さない
という場合があります。
じわじわと条件はそろいつつあるけれども、
最後のゴーサインを、誰がいつ出すのか、わからない
という場合があります。
これまでそんな状態がしばらく、潜在的に続いていたのかもしれません。
そんな流れの中で、
貴方が不意に脚立にのぼり、
その美しく大きな提灯をかかげて火を灯します。
その光を見たとき
同じ光が胸の中にある、ということに
貴方の周りにいる多くの人が、気づくだろうという気がします。

http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/week/110613pisces_w.html
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by t-saekit | 2011-06-14 18:47 | アート活動|構想


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